雪山初挑戦
関東育ちのGくんが雪山を経験したいと言うので、大山を紹介して来ました。思い起こせば雪山初挑戦のころ、役場と二人で無謀にも大山夏山道へ行き、頂上台地がホワイトアウトで帰れなくなる所だったのを思い出しました。。。
本日はクライミングをやめて、Y田さんと、Iくんも一緒に登ってくれました。
6合目に到着するとガスの切れ目がはっきり。景色は残念でしたが、これから向かう頂上台地は台風並みの風模様。初挑戦のGくんには、最初がゆるいと後から痛い目見ても困るので、丁度よかったかもしれません。
Y田さんはウールシャツ、昔からこのスタイルで登り始め、寒くなったら着こむセオリー通りのウエアリング。Gくんは最初から着込み過ぎていたので、1枚脱がせました。
7合あたりだと思います。キレイでした。
草鳴社ケルンでひと時、Y田さんにここの歴史を習う。
まだ雪も少なく、無雪期の登山道の様子もわかるほど
森林限界が近づくと、風が出てくる。木道に出る頃には西寄りの風が轟轟と吹いていた。時折体を飛ばされそうになるくらいの風が吹く。視界は10mくらいだろうか?雪が降っていない分、まだ青ポールが見えるほどだった。
頂上避難小屋へ到着すると、さださんが居た!何年振りだろう・・・懐かしい。小屋では長居は無用と言う事で、6合目の小屋で休憩する事に。早々に退散した。
思いの外Gくんは楽しんでくれたようだ。途中風に飛ばされて、ハマっていたのには笑ったが、今日の風なら仕方ないかな(笑)
たまに歩くと気持ちがいい。普段はクライミング中心だけど、またこのメンバーで出かけてみたい。